「不器用な男」。

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榛です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

梅雨も明けて一気に夏が来ましたね。毎日蝉の声が夜まで鳴いています。

さて、今日はとあるライブの感想について書きます。

実はつい先ほどまでそのライブを観ていました。

その興奮が冷めないうちに文章で残そうと思い綴っています。


「カンザキイオリ 第一回公演 不器用な男」、感想。

カンザキイオリさんは、「命に嫌われている」や「あの夏が飽和する」などで有名なボカロPさんです。

そのカンザキさんの第一回目のライブが今日(7/23)ありました。

僕がカンザキさんのことを知ったのは高校2年生の夏でした。

厳密に言えば、カンザキさんが所属しているKAMITSUBAKI STUDIOのバーチャルシンガー花譜ちゃんをきっかけに知りました。

花譜ちゃんのオリジナル曲のほとんどをカンザキさんが手がけています。

僕は花譜ちゃんの歌声と、カンザキさんの紡ぐ世界観にとても惹きつけられ、今も応援しています。

(花譜ちゃんについてはまた後日書く予定です。)

カンザキさんの魅力。

僕が思うカンザキさんの魅力は、歌詞の率直さと世界観です。

まず歌詞の率直さについて。

僕が中学生のころ、一時期ボカロにはまってずっと聴いていた時期がありました。

でも、僕の中ではボカロの多くは「結局何を伝えたいのかが分からない」というのがありました。

単純に僕の読解力が低いだけかもしれませんが。

それに対してカンザキさんの曲は、カンザキさんが伝えたいことであろうと思われる部分がすっと胸に突き刺さるのです。

さらに、その伝えたいことをより強調させるような世界観。

本人曰く、カンザキさんが紡ぐ歌の多くは彼の今までの人生が影響しているとのこと。

それらを経て出てきた思いを表現するための世界観がとても素晴らしいんです。

カンザキさんの作品に登場する人間はみんなとても人間らしいと思います。

良い意味でも、悪い意味でも。

他の生き物にはない、人間特有の欲に対する苦しみや辛さ、そこからあがいたり向き合ったりして生きていく人の姿がとても丁寧で、印象強く彩られています。

その世界観が、僕らが今生きているこの社会の若い世代の人たちにとても響いているんだろうと思います。

僕はこの世界観に触れてから、カンザキさんの作品が好きになりました。

ライブの感想。

約2時間を通して一つの「物語」が綴られた形でした。

カンザキさんが書き下ろした小説を花譜ちゃんが朗読し、そのあとにカンザキさんが歌い、また朗読が入り、という構成でした。

カンザキさんの創り出す世界観は先ほども書いたように「人間らしさ」がとても出ていて、そのうえで今までにはなかったような曲調の歌が披露されたりして、まだまだカンザキさんの可能性を感じました。

今回のライブでは一人の男の一生(?)が描かれていました。

その男とカンザキさんが一体となって紡がれる世界にとても感動しました。

ライブであんなに涙を流したのは初めてです。

カンザキさんの叫びが今までの誰かのどんな叫びよりも一番胸を貫きました。

幸せ、というよりは、生きていくことへのやる気をとても感じました。

またアルバムも出されたり新刊の小説も出版されるという事なので、これからのご活躍にファンの1人としてますます期待したいと思います。


ここまで僕がライブを通して思ったことを書かせてもらいました。

音楽は僕たちの生活に欠かせないものだなと改めて思いました。

また次の記事もお付き合い頂けると幸いです。

それでは、また。

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